世界陸上2015 北京を楽しむブログ

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世界陸上2015 注目選手 シェリーアン・フレーザーブライス

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朝日新聞デジタル: ロンドンオリンピック2012

遅咲きのスプリンターであるシェリーアン・フレーザーブライスは21歳から本格的に陸上を始めた。そんな彼女が頭角を現したのは2007年の世界陸上

翌年の2008年には北京オリンピックで金メダル!ジャマイカ人女性選手としては初めての快挙。

その後2009年ベルリンでの世界陸上ではリレーと100mで金メダル

2012年にはロンドンオリンピックで100mで2連覇。

2013年モスクワ世界陸上で短距離3冠とここ数年では100m女王として女子陸上短距離界をけん引している。

シェリーアン・フレーザーブライス選手の経歴

シェリー=アン・フレーザー=プライスは、ジャマイカの陸上競技選手である。2008年に行われた北京オリンピックで、ジャマイカ人女性として初めて100mでオリンピックの金メダルを獲得した。 

オリンピックの陸上競技100mで2連覇を達成した金メダリスト。世界陸上競技選手権大会の100m、200m、4×100mリレーで通算5個の金メダルを獲得。2013年世界陸上モスクワ大会では、女性で初めて世界陸上の短距離3冠を達成。

シェリー=アン・フレーザー=プライス - Wikipedia

 

http://www.tbs.co.jp/seriku/player/big8/big07.html

 

シェリーアン・フレーザーブライス選手の獲得メダル

オリンピック
2008 北京 100m
2012 ロンドン 100m
2012 ロンドン 200m
2012 ロンドン 4×100mリレー
世界陸上競技選手権大会
2007 大阪 4×100mリレー
2009 ベルリン 100m
2009 ベルリン 4×100mリレー
2011 大邱 4×100mリレー
2013 モスクワ 100m
2013 モスクワ 200m
2013 モスクワ 4×100mリレー

 

 世界陸上2015では100m女子の金メダル最有力候補

◆今季の女子100メートル

 フレイザー・プライスが7月4日のダイヤモンドリーグ・パリ大会優勝時にマークした10秒74が今季世界最高。6月のジャマイカ選手権優勝時にも10秒79で走っている。記録的にも、安定度でもナンバーワンで、北京世界陸上でも優勝候補筆頭だ。

 今季の記録では、全米選手権2位のイングリッシュ・ガードナー(23=米国)が10秒79、走り幅跳びと“二刀流”のブレッシング・オカグバレ(26=ナイジェリア)が10秒80、全米選手権優勝のボーウィーが10秒81で続く。ただ、これら上位選手との今季の対戦成績を見ても、フレイザー・プライス優位は動かない。

 日本勢では福島千里(27=北海道ハイテクAC)が好調で、海外で11秒2台を2度マークしている。北京世界陸上では2度目の準決勝進出と、日本人初の11秒1台が期待できる。

女王フレイザー・プライスが10秒93で優勝 - 陸上 : 日刊スポーツ